ドリブルテクニック~レッグスルーその3~

dribble
レッグスルーをより実践的で使えるよう、練習方法を工夫させましょう。

“クロスオーバー”で行ったように、2人1組になり、オフェンス役とディフェンス役に分かれます。

コートの端から進んで行き、オフェンスプレイヤーはディフェンスプレイヤーにコースを塞がれたらレッグスルーで切り返し、反対方向へカットインしていきます。

初めはフォームを身に付けることが目的なので、動きをしっかり確認しながらゆっくり行いましょう。

レッグスルーでバスケットボールを切り返す時のポイントですが、ディフェンスが目の前に立ちコースを塞いできた時、切り返す方の足を前に出します。

そして、足の形がディフェンスに対して垂直になった時、バスケットボールをつく手を左右入れ替え、股の下を通してレッグスルーを行い、前に出した足を思い切り後ろに引きます。

すると、ディフェンスとバスケットボールとの間に十分な距離が開き、ディフェンスを抜き去ることが出来ます。

このような時に実際の場面では、距離が十分に開くことを使い、シュートを狙ってみるのも良いでしょう。

この練習方法でフォームがしっかり身に付いたら今度はスピードをつけて行いましょう。

オフェンス役のプレイヤーは、通常のドリブルの姿勢から素早くレッグスルーの体勢に移ることを意識し、また、ディフェンスとの距離が十分に開いているかなどを確認することを心がけましょう。

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