バスケに限らず、どのようなスポーツでも、上達するには練習する必要があります。
このようなことは、今更言うまでもないとは思いますが、重要なことでもあります。
そして現代では、様々なバスケの練習アイテムが存在します。
日々研究が進んでおり、便利な練習アイテムが開発されているのです。
そこで今回は、そのような中から、私が気になったバスケの練習アイテムをご紹介します。
リビングで出来る、ドリブル練習
1つ目の練習アイテムは、エアドリブルと言う物です。
バスケを上達させる為には練習が必要で、どれだけ自主練を積めるかによって大きく変わります。
しかし、本格的なバスケの練習を行うには、体育館などの広いスペースが必要で、充分な練習時間を確保するのは難しいです。
それゆえに自宅に帰ってから自主練する訳ですが、どうしてもスペースや騒音の問題で、満足な練習が出来ない環境にいる人も多いです。
そこでご紹介したいのが、上記のエアドリブルです。
原理はトランポリンと同じで、ゴムベルトがバウンドする力を使って、小さな音でドリブル練習が出来る物です。
この練習アイテムの最大の魅力は音の小ささですが、他にも幾つかのメリットがあります。
1つは、場所を選ばないことです。
それほど大きな物ではないので、リビングに置いてもさほど邪魔になりません。
同じく大きさの関係で、持ち運びが容易なこともメリットの1つです。
長期間家を離れるときなどでも、場合によっては出先で練習することが可能なのです。
安価な物とは言い難いですが、充分にその価値はあると思います。
フットワークを鍛えるラダー
もう1つご紹介したいバスケの練習アイテムは、ラダートレーニングに用いるラダーです。
ラダートレーニングは他のスポーツでも有効ですが、バスケにおいてもかなり高い効果が期待出来ます。
新聞紙やラインテープでも代用は出来ますが、可能ならやはり本格的なラダーを用意したいところです。
こちらも安くはないですが、長期的に見れば決して高い買い物ではありません。
ラダートレーニングの良いところは、トレーニングとしての単純な効果は勿論ですが、遊びの要素を取り入れられることでしょう。
練習が厳しくなるのは仕方ないことですが、辛いばかりでは長続きしません。
その点、ラダートレーニングは自分たちでルールなどを決める余地があり、特に子供たちは、面白いと思ってくれることが多いです。
その上でバスケが上達するのですから、言うことありませんね。
どちらもある程度の出費を覚悟しなければなりませんが、本気でバスケが上達したいなら一考しても良いと思います。