実践ドリブルテクニック~クロスオーバーその4~

dribble
基本的なドリブルテクニックの1つである“クロスオーバー”ですが、とても基本的なドリブルテクでありますので、数々のドリブルテクニックへと応用が可能です。

“クロスオーバー”を身に付けることが出来たら、様々なドリブルテクニックへと繋げていきましょう!

[応用方法その1:フェイント]
“クロスオーバー”に、フェイントを混ぜて活用してみましょう。

“クロスオーバー”は、ドリブルを左右で切り替える際、ディフェンスにカットされる危険性があります。

この危険性を回避するために必要なのが、ディフェンスの手が届かない距離を保つことです。

ディフェンスプレイヤーは、常にバスケットボールをカット出来るように、手の届く位置をキープしようとしてきますがこれを“フェイント”を使って離してみましょう。

右側から左側へドリブルを切り返そうとするとき、右手でドリブルを突きながら、上半身は反対側の左手へ傾けます。

胸だけ左を向く形です。

実際にドリブルを突く手は変わっていないのでバスケットボールとディフェンスとの距離が縮まる訳ではなく、カットの危険性は少ないままです。

そしてディフェンスが“クロスオーバー”を止めようと体を左に傾けた隙に再び上半身を戻し、そのまま“クロスオーバー”をせず、

右側にドリブルでカットインをしかけていきましょう。

早いゲーム展開の中では、このような細かい動きでも、十分に効果を発揮することが出来ます。

この練習方法以外にも、他に様々なフェイントの練習方法などがありますので常に状況をよく見て判断しましょう。

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