ドリブルテクニック~バッグチェンジその1~

dribble
バッグチェンジと呼ばれるドリブルテクニックは、“クロスオーバー”の応用編とも言えるもので、体の後ろでバスケットボールを切り返すテクニックです。

ここでは練習方法の前に、どのようなテクニックなのかを説明します。

まず、ディフェンスに向かって正面にドリブルをしていきます。

そして、ディフェンスがバスケットボールをカットしようとした時に、バスケットボールを背中の後ろを通してドリブルし、反対の手に切り返すテクニックです。

一連の動きの中で行え、体はディフェンスのかなりスレスレを通り抜けていくので、ディフェンスプレイヤーにとっては、すり抜けられた様な感覚に陥ってしまうという高度な技です。

このテクニックも、高いボールハンドリング力とドリブルの技術が求められるものです。

このバッグチェンジは、主に一体一などの狭い場面ではなく、ガードポジションのプレイヤーなどがバスケットボールをバッグコートからフロントコートまで運ぶ際に、ディフェンスをかわすために使うことが多いテクニックです。

バッグチェンジは止まった状態で行うよりも、ある程度スピードにのった状態で行う方が効果があるから、と言えるでしょう。

ガードポジションのプレイヤーや、スピードを武器としたプレイヤーは、是非このバッグチェンジを身に付けることをおすすめします。

そうすることで、敵チームのディフェンスがオールコートで激しく当たってきた時に、フロントコートへのボール運びがぐっと楽になるはずです。

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