外でも出来るバスケのドリブル練習と注意点

バスケのドリブル練習は、必須項目だと言えます。

得意プレーはあっても良いのですが、バスケにおいては苦手プレーをなくさなければならないからです。

とは言え、時間は有限であり、特にバスケの練習をする体育館などは常に使える訳ではないでしょう。

それではドリブル練習を満足に出来ないかと言えば、そうとは限りません。

自宅でハンドリングを練習するのも良いですが、今回は外でするドリブル練習に焦点を当てて解説したいと思います。

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周囲に配慮しよう

バスケのドリブル練習を外で行う場合ですが、第一に場所と時間と状況を考えましょう。

ドリブルをすると少なからず音がするので、住宅地などでは近所迷惑になってしまいがちです。

時間帯にもよりますが、早朝や夜は特に注意が必要です。

望ましいのは昼間ですが、学生はその時間帯は学校にいることが多いので、あまり参考にはならないかもしれません。

そこで考えるのは、住宅地から離れた場所に公園などがないかです。

理想はバスケコートがあることですが、アメリカなどと比べて日本に屋外コートはあまりありません。

ですからコートにこだわらずに、ドリブルをしても迷惑にならない環境を探すことから始めるのが良いでしょう。

具体的な練習方法

屋外で行うドリブル練習ですが、ドリブルだけを練習するのではなく、同時に体力強化なども並行して取り組みましょう。

特に寒い時期はいきなりドリブルをしても体が動かないので、充分にウォーミングアップをして、更に体が解れるように持久走やダッシュを繰り返すようにして下さい。

それが出来れば、公園の木などを相手ディフェンスに見立てて、ドリブルクロスやレッグスルーを練習すると良いでしょう。

そして、往復の道ではハンドリングを練習することで、無駄な時間を省くことが出来ます。

ただし、このとき集中し過ぎて周囲に気を配っていなければ危ないので、充分に注意して下さい。

更に、公園のベンチに座っていても出来るドリブル練習もあります。

普通にベンチに座った状態から、両膝の後ろで左右にボールをドリブルさせます。

それが出来るようになれば、片足を曲げ伸ばししながら、その足の前後をドリブルさせます。

この練習方法は、わざわざ公園でしようと思わなくても、待ち合わせなどの空き時間にも行えるのでお勧めです。

言うまでもなく、失敗して周りの人の迷惑にならないことを第一に考えましょう。

以上のように、外でもドリブル練習は出来ますが、周囲の状況を考えて下さい。

その上で無駄な時間を作らないようにすれば、ドリブルを上達させることは可能です。

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