一畳あれば大丈夫!自宅で出来るバスケの練習方法


バスケットボールの人気は年々加速度的に増しており、全国大会の規模も拡大する一方です。

しかしながら、日本ではアメリカと違ってゴールのある公園などはあまり見かけません。

それゆえ、練習するとなれば学校の体育館など、かなり限定された場所になると思われがちです。

この記事を読んでいる方がもしそう思っているのなら、少し待って下さい。

確かに本格的な練習は広い場所やゴールがなければ出来ませんが、バスケットボールにおける重要な技術を高める練習は自宅でも出来ます。

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ハンドリングは全ての基礎

バスケットボールのプレーは大きく分けてパス、ドリブル、シュートの三つに分類されます。

これらの練習方法は全くと言って良いほど違いますが、その基礎となる技術は共通しています。

それはすなわち、ハンドリングです。

思わず唸るようなパスも、ディフェンスを置き去りにするドリブルも、外れる気配のないシュートも、全ては高いハンドリング技術から生まれています。

そしてハンドリングを鍛える為には広い場所もゴールも必要なく、自宅でも十分練習が可能です。

ボールを体の一部に思えるくらい馴染ませよう

ハンドリングを練習する際に、注意すべき点がいくつかあります。

最初に手の形ですが、無理のない範囲、力まない範囲で大きく手を開いて下さい。

そうすることでボールを支える点が増えると同時に広くなり、ボールコントロールが安定します。

次に気を付けなければならないのは、手のひらでボールを扱うのを避けることです。

手のひらは柔らかく自由に動かすことも出来ないので、細かな力をボールに伝えることが難しいです。

それゆえボールの安定感がなく、咄嗟のプレーに追い付かない可能性があります。

最後に覚えていて欲しいのは、ハンドリングは体の近くで行うほど安定すると言うことです。

実際にやってみればすぐにわかると思いますが、体の近くでボールを操るのと体から離れたところで操るのでは、離れたところで操る方が格段に難しいです。

ですから、練習をするときはまず体の近くから始めて、徐々に離していくと良いでしょう。

ハンドリングの練習は、自宅などでも十分出来ますので、積極的に取り入れてみて下さい。

自宅でも無理だと言う方は道端でも構わないと思いますが、その場合は他の歩行者や車両に気を付けましょう。

ポイントは、広い空間がなくてもバスケットボールを上達する方法はあると言うことです。

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