バスケットのジャンプシュートは、ゴールをするためには必須の技です。
前にディフェンスがいても高い位置からジャンプシュートを決めることで得点を入れていくことができるからです。
バスケットのジャンプシュートは一人でも練習できますが、ただやみくもにすればよいものではありません。
練習法を見ていきましょう。
まずはジャンプシュートのフォームについて、プロ選手などの動きをDVDなどの動画で確認しましょう。
動画の良いところは、スロー再生をすればゆっくりした動きでフォームを学ぶことができることにあります。
また有名選手がきちんと解説もしてくれます。
ですが、フォームは人それぞれの部分もあります。
インプットしたフォームはこれからアウトプットさせながら身に着けていきましょう。
まず、練習の前に体のストレッチを入念に行い、体をほぐしていきましょう。
次にシュート練習をゆっくり行い、DVDで覚えたフォームを思い出していきましょう。
ゴール下から普通のシュートをして体を慣らしていきます。
徐々にゴールとの距離を伸ばしフリースローラインまで行ったらフリースローの練習をします。
ここまでできたら次はチームメイトに協力を依頼しましょう。
ジャンプシュートはドリブルやパスなどのボールハンドリングとの流れでするものです。
ですから、チームメイトにいろいろなところからパスをしてもらい、キャッチをしてすぐシュートをするという練習をしましょう。
バスケットボールをキャッチした瞬間にはすぐにシュートできる、というぐらいにまで練習を重ねてください。
どのように持てばうまくシュートに繋げられるかを研究してください。
この後はどんな位置からでも同じフォームでシュートを出来るように練習を重ねましょう。
また、いろいろなところからゴールにシュートを決めてみて、自分のシュートの限界点を知ることも必要です。
最後に、試合を想定したシュート練習をしておきましょう。
試合では常に動いていてプレッシャーを感じる上ゆっくりゴールを狙う暇などはありませんから、ドリブルしてからシュートする、ディフェンスをかわしてすぐシュートする、など考えられうる全てのパターンでの練習をしておきましょう。