バスケットボールでは、ドリブルはプレーの基本になりますね。
自在にドリブルを操れるようになれば、ボールのキープ力も増しますし、絶対磨いておきたいテクニックです。
バスケットボールのドリブルのチェック項目を挙げてみましょう。
○腕全体を柔らかく使っているか
○つま先を軽く開いて腰を落としているか
○上半身を起こしているか
○しっかり力強くボールをつけているか
○顔を上げているか
ボールを強くついてコントロールする為には、腕全体を柔らかく使うことが大切です。
また、ボールが弾むリズムを上手くつかんで手から離れている時間を短くすること、リズムを自由に操れることに注意して練習してみましょう。
ハンドリングを毎日メニューとして行っていると思いますが、ボールをつく強さと戻りのスピードや高さが自由に変えられる用に意識してみましょう。
カットされにくいドリブルとは、低く強く、細かく速いドリブルです。
ボールの音でリズムを感じながら、手の平に目があるような感覚で自由にコントロール出来るように繰り返し練習します。
顔を上げてもしっかりボールをコントロール出来るようになることが目標です。
上半身が折れていると、顔が上がりにくく視野を確保しにくくなってしまいます。
キーボードのブラインドタッチのように手先を見なくても、感覚で行えるようにしていくと、目で見て状況判断しながら動けるようになります。
レベルを上げるためには、左右同時に1個ずつ、2個のボールを使って練習してみるのも良いでしょう。