ドリブル
ドリブルの具体的な練習方法は次の通りです。
両足を前後に開き、腰を落とし、出来るだけ低い位置でバスケットボールをつきます。
この時背筋は伸ばし、視線は前(相手)を保ちます。
まずはこの状態で、左右100回ずつを目指しましょう。
最初は30回位から始め、段々慣れるよう練習します。
その場でのドリブルに慣れた後に行うのが、ボールをつきながら実際に移動する練習方法です。
この時も、背筋を伸ばし姿勢は低い状態で、バスケットボールを低い位置でつくことを意識します。
誰かに目の前に立ってもらいその人の顔を見ながら進んでいくと、より効果的です。
目安としては、両手左右でコートを10往復ずつする練習方法が好ましいでしょう。
この練習方法は大変かもしれませんが、バスケットドリブルの基礎的な練習は、何よりも大切なことです。
まずはこの練習方法でドリブルをマスターすることを目指していきましょう。
また、素早い動きの中でのドリブル力を磨くには、ボールハンドリングを養うことが重要となります。
練習方法には、バスケットボールを持ち、腰の周りや首の周り、股下を通して八の字を描く動きをする、などがあります。
一見ドリブルとは関係無いように見えますが、ボールの扱い方が上手くなり、ドリブルの上達に繋がる大切な練習方法です。
これらの練習方法は全て基本中の基本となります。
バスケットの練習の際には、毎回この練習方法を取り入れることを強くすすめます。