初心者必見!バスケの基本をマスターするポイント


バスケットボールに限らず、あらゆるスポーツなどに共通して言えるのは、基本が大事だと言うことです。

このようなことは今更言われるまでもないかと思いますが、案外基本を疎かにしている人は多いです。

ですが、やはり基本が出来ていない人は、どこかで必ず頭打ちになります。

そこで今回は、主に初心者を対象として、バスケットボールの基本を身に付けるポイントを解説します。

スポンサーリンク
basket-skil336×280




正しい姿勢を覚えよう

バスケットボールにおける基本プレーは、ドリブル、パス、シュートの3つですが、それらを上達させるには基本姿勢を体で覚えることが重要です。

ここで言う基本姿勢とは、足を肩幅に開いて適度に膝を曲げた状態を指します。

前後、左右、斜め、上下、どこにでもすぐさま動けるように、自分で最適な形を作りましょう。

バスケットボールは上下の動きも激しいので、他のスポーツ経験があるような人も、1度基本姿勢を見直した方が良いです。

意識すればこの基本姿勢を取ることは、さほど難しくはありません。

ですが、ドリブルから急にストップしたときや、シュート直後、ジャンプの着地時などは、姿勢が崩れ易いです。

そのような咄嗟のときでも瞬時に基本姿勢に戻れるよう、常日頃から意識しましょう。

ポイントは形に拘り過ぎず、次の動きにすぐさま動ける体勢を作ることが、大切だと言うことです。

ハンドリング技術を磨き抜こう!

バスケットボールの基本プレーはドリブル、パス、シュートに分類されますが、それらを上達させるにはハンドリング技術向上が必要不可欠です。

ハンドリング技術とは、簡単に言えばボールをどれだけ自分の思う通りに扱えるかです。

ハンドリングの練習をする上で大事なのは、出来るだけ手元を見ずに行うことです。

バスケットボールの試合では、常に広くコートを見渡すことが求められるので、手元に意識が集中してはいけないのです。

熟練者ともなると、ほとんど手元を見ていないにも関わらず、まるで手にボールが吸い付いているかのように扱えます。

初めからそのレベルを目指す必要はありませんが、意識だけは常に持っていましょう。

ハンドリングの練習の良いところは、ボールと体さえあれば、どこでも出来ると言う点です。

ドリブルにしろパスにしろシュートにしろ、練習しようと思えばある程度のスペースが必要です。

しかし、ハンドリングの練習なら自宅だろうが屋外だろうが、場所を選びません。

勿論、周りの迷惑になるようなことは避けなければなりませんが。

基本姿勢の習得もハンドリングの練習も、バスケットボールの練習としては非常に地味なものです。

それでも、これらを徹底的に磨くことは、バスケットボール選手として上達する、確かな糧となるでしょう。

スポンサーリンク
basket-skil336×280




basket-skil336×280




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする