バスケットボールで活躍したいなら、相手を抜くために必要なドリブル技をマスターしておきたいですね。
バスケットボールはチームプレーが大切ですが、個人的な技を持っていることで、局面を打開できて一気に流れを持ってくることも可能な一面を持っています。
戦略を生かすためにもボールをキープする力は必要ですし、ドリブル技のバリエーションが多ければ、わずかなチャンスを生かして得点に繋げることが出来ますね。
マスターしておきたいドリブル技をまとめてみましょう。
■レッグスルー
ドライブでコースに入られたときでも、股下を通して抜くことが出来ると、相手を惑わすことも出来ます。
腰を低く落として行えるように練習しましょう。
■クロスオーバードリブル
フロントチェンジ、V字ドリブルとも言われます。
ドリブルハンドを変えることで相手を抜くことになりますが、逆方向に踏み込んでフェイクをかけると良いでしょう。
■インサイドアウト
クロスオーバーすると見せかけて、そのまま同じ手でドリブルして抜く方法です。
体の動きや、手の動きで相手に進行方向を悟られないようにするので、あるときは本当にクロスオーバーしたり、レッグスルー、ビハインドザバックと組み合わせて使うと効果的です。
■ラップアラウンド
背面を回してドリブルハンドと反対前方に送り出すようにドリブルします。
ビハインドザバックが出来ないと、余裕が無くなり効果的に行えないので、繰り返し練習が必要です。